細木数子の本質は女ヤクザか!?

過去には「改名したら売れる」と細木数子に言われ、おさる(モンキッキー)、こあら(ハッピーハッピー。)、X-GUN(丁半コロコロ)などのお笑い芸人たちが改名するもテレビから消えていってしまい、堀江はライブドアの株価が5倍になると占われた翌年には逮捕されるなど、細木の占いの当たらなさが話題になった。少し前には激ヤセしている画像が話題になったりもした。
最近ニュース記事を読んでいると細木数子をやたらと持ち上げている記事が書かれている。

“占い本世界一”『六星占術によるあなたの運命』が多くの人に影響を与え続けてきたのはなぜか
http://best-times.jp/articles/-/6866

2017年09月14日

これまでの発行部数が“占い本世界一”としてギネスブックに認定されている『細木数子 六星占術によるあなたの運命』。累計発行部数は9000万部を超えています。

(中略)

■「六星占術」はただの占いではない

「六星占術」のルーツは、中国四千数百年の昔に人間が生み出し、それ以来、長い時間をかけて育んできた統計学です。膨大な資料をもとに、時代に合わせて編み出されたものです。

ほとんどの占いは、一人ひとりの運のよい悪いを言い当てることだけに力を入れています。しかし、だれもが懸命に毎日を生きているのに、「運がいい」とか「悪いことが起こる」と決めつけるだけで、「あとはあなたのお好きにどうぞ」とほうりだしてしまうのは、ちょっと無責任に過ぎるのではないでしょうか。
「六星占術」は、「どんなことに気をつけながら生きていけばいいのか」というところにまで立ち入り、その道筋を示していく、単なる占いの域を超えた「人間学」として定着し、信頼を得てきました。

溝口敦の著書「細木数子 魔女の履歴書」がスゴイ

以前購入した溝口敦の著書「細木数子 魔女の履歴書」を読み返してみたのをまとめてみる。

細木数子があみ出したとされる「六星占術」は「六大天冲殺」をパクって言葉を変えただけのもの。
細木数子が自叙伝本「勝手にしやがれ(「六星占術による運命の読み方」とタイトルを変え出版)」をつくるさいに師である神熙玲から占術のすべての資料を借りてパクった経緯も具体的に書かれている。
細木は神熙玲に弟子入りしたが初歩の段階で短期間で辞めているため神熙玲は細木のことを弟子として認めていない。
「細木数子 魔女の履歴書」では「六大天冲殺」が「六星占術」の元となっていることや細木の嘘や虚言を指摘されている。

以下「細木数子 魔女の履歴書」より引用

中国に古くからあった占い法に四柱推命がある。占ってほしいという希望者の生まれた年・月・日・時の四本の柱をもとに占う法だが、神の「六大天冲殺」も生年月日を基本にする(生まれた時間はおおよそ問わない)。各年月には一~六十の指数があり、これを宿命数という。占い希望者の宿命数(基数)は「宿命数表」という一覧表で簡単に調べることができる。

たとえば昭和十三年四月四日生まれの細木数子の宿命数はこの「表」から六十と導かれる。六十に彼女の誕生日である四を加える。合計六十四になるが、ここから一を引き「星数」を出す。ただし星数が六十一以上になった場合はその数字から六十を引く。
よって細木の「星数」は三になる。この「星数」から「宿命数」を出す。星数が、
一~十の人は土星人
十一~二十の人は金星人
二十一~三十の人は火星人
三十一~四十の人は準星人
四十一~五十の人は木星人
五十一~六十の人は水星人
とする。
ここまでが神の「六大天冲殺」の初歩であり、これによれば細木は土星人になる。

他方、細木の「六星占術」も生年月日を基本にする。細木は神の「宿命数」を「運命数」と言い換え、その一覧表も「宿命数表」ならぬ「運命数表」と表記する。運命数から一を引くのも神「天冲殺」法と同じ。星数六十一以上の場合、六十を引くのも「天冲殺」法と同じである。
細木は『六星占術』の中でこう記す。
<なぜ運命数から一を引くかというと、あなたは生を受けて、この世に生まれ落ちた瞬間に、すでに一日を浪費してしまっています。ですから、このぶんも計算に入れて一を引くのです>
神熙玲によれば、これは誤った解説であり、細木が占術理解していないことを証明する言葉になる。同じ一を引くのでも、理由は別である。
「生まれた年と月から導き出す宿命数は実際には各年月の一日に当たる数字です。そのため生まれた日が四日なら、すでに一日が数えられてますから、一を引いて三にするわけ。
こういうことなら、最初から一を引いた宿命数表をつくっておけば、後から一を引く手間が省ける。私が弟子となった御射山宇彦先生は現実に一を引いた宿命数表をつくり、使っていました。ところが先生は自分のつくったものは特許を取っている、流用は許さないと指導していました。そこで私が一を引いて宿命数を出す方法を考えたんです
細木はそれをそっくり真似して『六星占術』を出した。だけど細木には一を引く理由が分からないから、思いつきを言っただけでしょう」

神の「宿命星」を細木は「運命星」と言い換えるのだが、これも、
一~十 土星人
十一~二十 金星人
二十一~三十 火星人
四十一~五十 木星人
五十一~六十 水星人
まで、そっくり同じである
ただ神の、
十一~四十 準星人
を姑息に「天王星人」と言い換えている。
他に神の「天冲殺」を「大殺界」と言い換えるなど、細木の「六星占術」は神の「六大天冲殺」の換骨奪胎で、研鑽の跡は何一つ見られない。完全なパクリ本だ~

 

他にも細木数子は暴力団との関わりや売春斡旋、高額な占いや墓石の押し売り悪徳霊感商法、島倉千代子の興行権を握り、食い物にするなど過去に起こしたことが書かれており、ネットなどでも次々にバレていき悪評は広まっていった。
そのいっぽう細木の過去を知らない層からは「幸せって何だっけ~カズカズの宝話~」(フジテレビ系)や「ズバリ言うわよ!」(TBS系)といったテレビ番組の印象が強いためか、ただのプルプル震えている占いのオバサンと見られている。

「細木数子 魔女の履歴書」をもとにした細木数子の歴史

「細木数子 魔女の履歴書」をもとにした細木数子の歴史・事件まとめ

  • 1938年4月4日、暴力団関係にも幅広い人脈をもっている父・細木之伴と、之伴の愛人である母・みつのもとに生まれる。之伴の本妻はシケ。
  • 1951年、非合法売春地域にある家業の「娘茶屋千代」では売春も行われ、客を取るため13歳で夜10時にビルの影に立ちポン引き行為をする。稼ぎは売春婦と折半。
  • 1963年、銀座にバー「ダリア」オープン。ここで働くホステスに売春をさせる。細木を知る知人は「細木自身は目をつけた客をトイレに誘っていた」と証言している。
  • 1972年頃、細木は経営するサパークラブ「艶歌」に山口組若頭・山本健一が来客した際に「カシラ、カシラ」と呼び、気をひくが少しの関心も示されず。
  • 1973年、35歳で稲川会滝沢組組長・滝沢良次郎の情婦となり、直後にニ率会小金井一家八代目総長堀尾昌志と内縁の関係になる。細木は何かあると「指を詰めろ!」と怒鳴り散らし若い組員からは嫌われていたとも。実際に指を詰めさせたという証言もあり。
  • 1977年、細木が39歳のとき、島倉千代子が多額の負債を負った際、後見人として堀尾とともに負債の整理に当たる。細木が語る島倉の負債額については2億、4億、12億、16億とその場その場で額が違い一貫性がなく、実際は多くの額のうち返済額の最低である1億5000万円程度が実態に近いという話だ。当時の島倉千代子のギャラと稼働日数からざっと計算しても9億以上は細木の懐に入っていたのではないかという。しかし島倉には雀の涙程度しか与えず奴隷同然のように働かせ、さらに島倉が所有していた高級マンションも横取り。
  • 1982年、神熙玲の占術の資料からそのままパクった「六星占術による運命の読み方」をごま書房から刊行しベストセラーとなる。
  • 1983年、45歳の細木は歴代首相の相談役でもあった安岡正篤(85)を酒で籠絡させ結婚契約書を書かせるも安岡家から東京家庭裁判所に婚姻を無効とする調停を申し立てられる。
  • 1985年ごろ、佐賀市に住む主婦に対し「自分の言った通りに墓を建てないと長女が23歳で自殺する」と脅し、法外な値段で墓石を買わせ、その後訴えられる。訴訟は話し合いにより取り下げられたが、同様の被害は全国に続出している。
  • 1988年、50歳のとき「週刊ポスト」誌上でなぜかセミ・ヌードを披露。
  • 年月不明、山口組五代目組長・渡辺芳則に安岡正篤からせしめた掛け軸をプレゼントして気をひくが少しの関心も示されず。
  • 2004年、8月、「ズバリ言うわよ!」(TBS系)放送開始。11月、「幸せって何だっけ~カズカズの宝話~」(フジテレビ系)放送開始。これに元山口組の二次団体柳川組で右翼団体日本愛友党の早川明生が怒りTBSに抗議文を突きつける。
  • 2005年、9月、衆院選の自民党候補の個人演説会に出席し「自民党に入れるんだよ。入れなかったら交通事故に遭うわよ」と演説を見に来た一般市民を脅す。
  • 2006年、細木、週刊現代「細木数子 魔女の履歴書」連載中、暴力団の最高幹部らを通じ、記事をやめるよう圧力。
  • 2008年、3月、レギュラー番組2本が終了。テレビからの「引退」を表明。

また、細木の姉・弘恵は安藤組幹部・志賀日出也と結婚。弟・久慶は千葉県小見川町議会議長から200万円を恐喝、また同様の手口で同県佐原市内の建設会社社長から500万円を脅し取り逮捕、さらに信用金庫から融資金約3000万円をだまし取った詐欺容容疑で逮捕、さらにJBAの会長時代にパソコンを使ったマルチ詐欺事件を起こし起訴などを起こしている。

「細木数子 魔女の履歴書」で溝口敦は「細木数子の本質は女ヤクザにあり、彼女の持つ低俗性はヤクザに由来している」「細木数子にはメディアに登場する資格も、メディアを表現の手段とする資格もない。彼女の言説を検証なしに垂れ流すメディアも同罪と言っておく。」と批判している。

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